遅くなりました

2006年04月03日 10:19

西村です。非常に遅くなりました。
申し訳ございません。

UIといえばhttp://www.youtube.com/watch?v=iVI6xw9Zph8
これ凄いですよね。そう遠くない将来にはこのようなインターフェイスが当たり前のものになるのでしょうか。

さて。最近寝ても覚めてもパソコンとその上で動くシステムのことばかり考えているのですが、
改めてパソコンと言うものを捉えなおそうとすると非常に難しいと感じます。

結局のところ、今現在の人類が持ち得た最良の道具なのではないでしょうか。
人によって使用目的がかなり異なってくるので、結果的にその形質も所有者の嗜好を反映したものになります。
更に個々人さまざまな思い入れを持つでしょうからその存在の方向性は千差万別。
全てを括れる共通項は「道具」の二文字しかないように思えるのです。

しかしながら近頃はパソコンをネットに繋ぐための端末としてのみ捉える向きが増えているようにも感じます。
確かにネットの存在は大きい。単に「繋がる」ということがこれほどまでに力強く多くの人を引き付けことなど、一昔前までは考えられなかったでしょう。
企業の多くもWeb系の技術を重用することを決めてしまっているようで、例えばGoogleなどはなんでもかんでもネットに持って行かなければ気がすまない様子です。
新らしい技術といえばWeb系(AjaxとかRoRとか)と相場が決まってしまっている感もありますし、この流れには抗えないのかもしれません。

Web2.0の本質は精神であると言われることがあります。
異なる性質を持った物、サービスを既存の概念に捉われずマッシュアップすることで、破壊的なまでに斬新なサービスを生む。
その意思そのものが新しいWebの構成要素だと言うのです。
こういった提言から見ても、パソコンは既に「概念」のようなものを手軽に表現できる段階にまで至っていると言っていいでしょう。
以前は膨大な手順を経なければ実現できなかったことが、まるでレゴを組むような感覚で具現化することができる。
そして作り出されたシステムはより直接的に意思を表す存在となり得るのです。

このマインドはこれからも多くの価値を生み、結果としてわれわれの暮らしを豊かにすると考えられます。
そして長期的にはより深いレベルで意識を表現し得る道具になるのかもしれません。
Webだけでなくハードも。例えば冒頭で紹介したインターフェイスのような機器の開発により、更に有意な「道具」になっていくのでしょう。
開発者としても一ユーザとしても、今後の発展には大きな期待を寄せたいところです。

投稿者: 編集部 日時: 10:19|

携帯電話に関して

2006年02月04日 18:25

はじめまして
先月からこちらでお世話になっております西村です。

今月のテーマは携帯電話ということで
昨今の携帯事情に関して一言私見を述べさせて頂きます。

一月ほど前にVodafone社からシンビアンOSを搭載した端末が発売になりましたが
最近ますます携帯とパソコンの境が曖昧になっているように感じます。
今や携帯用のフルブラウザも左程目新しいものではありませんし
音楽再生、PC用ドキュメントの閲覧編集などの機能を搭載した端末まで発表されていることからも
携帯が持ち運び可能なPC端末という位置づけになるのもそう先のことではないと考えられます。

現在はまだそこまでの機能を持った端末が一般的でないため
携帯とPCの間でネットワークの棲み分けが必要になっていますが
長期的には統合に向かい、結果として携帯向けHTML定義などの枠も存在する必要がなくなるでしょう

キャリアごとの境界どころか携帯とPCの間にあった格差をも意識せずにコンテンツを作成できるなら
開発はむしろ非常に楽なものになると考えられます。
しかしこれは現在存在している「携帯向け市場」の縮小に繋がる可能性があります。

現在は利用に際して使用料を支払うタイプの携帯向けビジネスモデルが成立していますが
一般のPCと変わらない情報を携帯で閲覧することができるようになれば
その市場からユーザが流出することは容易に想像でるということです。

今後どのようなコンテンツが登場するかわかりませんが
携帯電話の利便性をうまく利用したものでなければ、消費者の興味を引くのは難しくなるかもしれません
これからは技術的な問題より、コンテンツの性質が重要な要素となってくるのではないでしょうか

投稿者: 編集部 日時: 18:25| | コメント (0) | トラックバック (0)